2013年8月14日水曜日

Kindle Fire HD でも、普通に(ルート化しなくても)Google Driveが使えた。

kindle Fire HD では、Google Play storeが使えない

kindle Fire HD を使っていますが、Google Play storeが使えず、キンドルストアのアプリは少ないという欠点がありますね。

苦労をして、危険を冒してRoot化してGoogle Play storeをインストールするという方法がありますが、Root化することは初心者では無理だし(中級者でもやめるべき)、なんとかいい方法はないものかなと思っていました。

私もRoot化しようと、いろいろ試したあげく、その過程で、結局Root化することなく、いろいろなアプリを入れられることが判ったので、Root化せずにアプリをインストールしています。

全てのアプリが使えるとは限りませんが、かなりいろいろなアプリをインストールすることができます。

玄人のためのシンプルな説明

まずは、玄人のために簡単に説明
・他のアンドロイド端末から、apkファイルを抜き出す
・Kindle Fireに転送(私はドロップボックスを使いました)
・Kindleで、転送したapkファイルをインストール
手順は以上です。

ただし、apkファイルを抜き出すために、別のアンドロイド端末が必要です。
私は、アンドロイドのスマホを使用しました。
これだけで、超Google的な、Google Driveも使用できました。



初心者、中級者のためのわかりやすい説明

以下は、初心者、中級者のためのわかりやすい手順です。

apkファイルの抜き出し

apkファイルを抜き出すために準備

apkファイルとは、アンドロイドのアプリをインストールするためにパッケージ化されたファイルです。

まず、スマホなどのアンドロイド端末にBluetooth App Senderというソフトを入れましょう。

このソフトを起動すると、そのアンドロイド端末にインストールされたアプリの一覧が表示されます。


この一覧から、apkファイルを抽出したいソフトを選びます。
ここで「send」をクリック。

 すると、転送先のアプリの選択画面が表示されるので、転送先アプリを選ぶ。
ここでは、Dropboxを選んでみました。
すると、ドロップボックスの転送先フォルダ選択画面がでるのど、希望のフォルダを選んで「追加」ボタンをクリック。
たったこれだけで、apkファイルがDropboxに転送されます。

Bluetooth App Senderというソフトは、抜き出したファイルをbluetoothで共有するためのソフトですが、ドロップボックスを使用して転送するのが便利ですね。

もちろん、スマホ内のSDカードにapkファイルを保存して、スマホとパソコンをケーブルで接続して、apkファイルをパソコンにコピーして、この後にキンドルとパソコンをつないで、apkファイルをキンドルに転送する方法でもOKです。

キンドル側の操作

apkファイルをキンドルに移すことができれば、あとはインストールするだけです。
そのままでもできますが、ここはキンドルのアプリストアからフリーのApk Installerというソフトをインストールすれば、他のapkファイルをインストールが楽にできますのでお勧めです


 Apk Installerを起動すると下のような画面になります。

すると、kindle fire HD内のapkファイルを検索して下のような一覧表を作成してくれます。

あとは、インストールしたアプリを選んで Batch installのボタンをクリックすれば完了です。



1 件のコメント: